2009年8月30日

破:その2 One More 破

しごとがめちゃくちゃ忙しいのだが、ちょろっと時間を作って、再び『破』を見に劇場まで。

前回と比較するとすごく小さなホールだが、充分。
最終上映だったので、座席も空いていて、快適に見られた。

さて、前に見てから2ヶ月近く経ち、サントラもすり切れるほど繰り返し(すり切れないが)、『今日の日はさようなら』だって『翼をください』だって林原さんの息継ぎタイミングを覚えるぐらい聴いた。『Beautiful World (PLANiTb Acoustica Mix)』も『エヴァ』からの曲も『カレカノ』の曲も『ヱヴァ』の曲も完全に頭にたたき込んだ状態。ストーリーラインも前回の『その1』で書いたとおりに、ほぼ覚えている。

そんな状態で落ち着いて見た。

その感想は「今まで見たエヴァの中で、いちばん幸せな作品」。

すでに物語の流れを知っている(実際は『Q』『?』を見ないと「知っている」なんて言えないんだろうけど)状態で俯瞰的に見ると、みんなが幸せになろうとして足掻いている、もがいている、試行錯誤している姿がすごく微笑ましかった。

冒頭でマリが唱った「♪幸せは歩いてこない、だから歩いて行くんだよ」これが改めて思い出された。


asuka090829.gif3号機起動試験の下りは『アスカが酷い目に遭う』という筋書きに動転して、その後の『サンプル体として保存』のシーンを含めて記憶が曖昧で、あまり覚えていなかったのだが、今回は落ち着いて見ていたので、色々見えていない(覚えていない)部分も判った。

全てはレイ(とシンジ)の為にアスカが自ら望んで被検体になった。

だからこそレイから「ありがとう」のメッセージが有ったわけであり、アスカはその時点でいろんな意味でシンジをレイに譲ってしまっていて、キャラクターとしてはフェードアウトするしかない。アレは監督やスタッフが用意した、最後の華だったのかも知れない(まぁ、『Q』予告編を見るとあながちそうとも言い切れないが)。

何かに肩入れをしてみると、物語を俯瞰的に見つめることは出来ない。
それをわかっているから、もう一度見に行ったわけだが、きっとまだまだ見落としているところもたくさんあるだろう『3人のレイとか』‥‥9月にもう一度見に行こう。

♪BGM:翼をください/林原めぐみ

Credits

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