2009年4月18日

F1’09 Rd.3 中国GP フリー走行1&2■マクラーレンは裏でこっそり

ディフューザー問題がまだまだくすぶっている上海でマクラーレンは第3戦にして早くも空力のバージョンアップを施した改造車を投入。

結果、ハミルトンはP1でトップタイム、コバライネンも4番手に食い込み、一瞬、「復活?」かと思わせたが、タイムが上がった午後のP2では13位、9位に逆戻り(1、2戦目よりはマシか)。
今回のアップデートにどれぐらいの効果があったかは‥‥予選・決勝を見てみないと何とも言えなさそうだ。

ブリアトーレが「このままでは死者が出る」とディフューザーに反対しているルノーだが、こちらも裏では開発を進め、ちゃっかり暫定版の2階建てディフューザーを投入。
P2でアロンソは19番手に留まったが、前向きなコメント。
(※P1&2では使っていなかったとのこと。P3から導入らしい)

‥‥それにしても、反対理由に「安全性」を上げるのならば、自分たちのドライバーのためにも断固反対の姿勢を示して、シーズンを棒に振ってでも使わなければいいのに。

P2で上位を占めたのは「ディフューザー3」と言われる3チーム。
バトンは今回も好調なようだ。

そんな中、その3チームの間に食い込んだレッドブル(というか、ヴェッテルだけ。ウェバーは好かん)にはがんばって欲しいとも思うが、空力のバージョンアップには時間がかかりそうで、エイドリアンを開発に張り付かせても、モナコまでかかるらしい。

‥‥バリチェロ&バトンとブリアトーレ、フェラーリ首脳陣とウイリアムズのアダム・パーの間で舌戦があったり、BMWもレッドブルも恭順の姿勢を示さなかったり‥‥チームとドライバーは大いに混乱していて、FOTAの結束もへったくれも無い「FIA、(゚Д゚)ウマー。」な状況は続く。

今季、鳴り物入りで投入されたF1新テクノロジーの象徴(?)であるKERSに関しては、昨年のチャンピオンチーム・フェラーリが最下位低迷の大混乱の挙げ句、遂にそれを外してしまったが、それでもマシンが走らずP1、P2ともに中団以下に低迷。
KERSは最初から「必須装備」にして「搭載できないチームは相応のバラストを積む」と言うルールにしてしまえば良かったのにね‥‥でも、そうしたら、搭載できない貧乏チーム(ウイリアムズとかブラウンとかインドとか)がさらに不利になってしまうか。

順位の入れ替えで従来の秩序が壊れたF1は面白いけど、何かを失ったような気がしないでもない‥‥順位的にトップでなかったルノーは捲土重来のチャンスだったのにね。ブリアトーレ、残念だ。

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