2008年12月 5日

撤退の後に残るモノ‥‥

HONDA、F1からの撤退を正式発表■AUTOSPORT WEB

現チームは存続の可能性を残していて、今後数ヶ月以内にスポンサーが見つかれば、フライ-ブラウン体制でプライベーターとして来期も参戦するかも知れない。
だが、HONDAはエンジンも含めて完全撤退する。

HONDAがF1を撤退する‥‥3度目の撤退‥‥。

東洋のバイクメーカーで4輪の経験もないまま挑戦し、2勝をあげ撤退した1964~68年の最初の挑戦。1980年代後半を席巻し、1992年惜しまれながらF1を撤退した第2期エンジンサプライヤー時代。

その2回とは状況が大幅に違い、今回の撤退に関しては冷ややかな目で見る向きが多いのではないだろうか?

2007年、12チーム中最もお金を使ったチームであるHONDA。無駄な資金を湯水のごとく使い続けた挙げ句、コレか?
反面、スポンサーを集められなかったにもかかわらず、『my earth dream』『earth dream』など体裁だけ繕って、「我々のコマーシャルは大成功だった」等とほざきつづけた結果、コレか?
ロス・ブラウンという大物を抱え「来年は必ず」と言いながら、結局何も残せずに、コレか?
散々恥をかいて、棚ぼたの1勝しかあげられずに、コレか?
無能な蝿男にチームを丸投げして、上層部は高みの見物を続けた結末は、コレか?

コレだったら、低予算運営をやっていたSAFを後方支援していた方が美しかったのでは?
マシン開発の問題はあるが、2006年の急ごしらえのマシンでの参戦から最終戦までの上昇線を考えると、2007年一番お金を使ってあのザマだったHONDAの開発陣よりは成果を出せたのでは?

ジェンソン・バトン、ブルーノ・セナがドライバー市場に放出される可能性が高まった。
琢磨の復帰も大きく影響を受ける可能性がある。

サブプライム問題に端を発する不況による国内外での減産、期間労働者の削減を行っている中、この発表は致し方ないかも知れないが、かつての栄光を穢し、世界中に恥をばらまきながら走ってきたツケは、大きい。
もう、『モータースポーツのHONDA』なんて恥ずかしくて口にも出来ないだろう‥‥。

鈴鹿は大丈夫なのか?
工事を今のまま中断するわけにはいかないだろうから、最後までやるとは思うが、来年F1出来るのだろうか?1回だけやって、以降はずっと富士になってしまう可能性も出てきた。


‥‥残念だが、元ティレルチームのみんなを裏切るというウソから始まった今回の活動の末路はこんなモノなのかも知れない‥‥。

‥‥撤退の後には、今までの栄光の否定と不名誉だけが残った‥‥。

追記

‥‥モズレーの言うようなF1になってしまうのかなぁ‥‥。
ロータスもティレルも居て、マクラーレンもウイリアムズもDFVで走った70年代は美しい時代だったのかも知れないけれど‥‥。

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