2008年11月26日

F1'08 去る人猿ヒト PART1

‥‥類人猿みたいなタイトルだが、ナイスなタイミングで「トロ・ロッソ株100%マテシッツに」と言うネタが出たので、今年のF1「行く人来る人」ならぬ、辞めてしまう人だけ追ってみようと思う。

■デビッド・クルサード(レッド・ブル ドライバー)
今年の「去る人」と言えば、やっぱりD.C.を筆頭にあげねばなるまい。
彼のデビューは1994年。忘れもしないセナの死の直後。
個人的には「今年ウイリアムズはもう走るな(少なくともカーナンバー2は)」ぐらいに思っていたので、彼が2番を付けて走り始めた時は忌々しくさえ思っていた。
―あれから15シーズン―。
歴代4位の通算出走数(247)、シューマッハ、プロスト、セナ、アロンソに続いて5位の通算獲得ポイント(535)、シューマッハ、プロスト、セナに続いて4位の表彰台獲得数(62)‥‥数々の偉大な記録を残した。チャンピオンを獲っていないドライバーの中で最も多くのポイント、表彰台を記録している。ウイリアムズ、マクラーレンに所属し、チャンピオンを取れた可能性のあるキャリア前半でそれに届かなかった事が原因で、結局、「いいドライバー。」の域は出ないのだが、それでも90年代中盤から00年代後半まで走った、記憶に残る、忘れられないドライバーになった。

自分で決めてF1ドライバーとして引退できるなんて滅多にない。近年では、プロスト、シューマッハぐらいしか思いつかない(ある程度実績を残したドライバーで)。ピケはシートが無くなり、マンセルは出戻りを繰り返し、ハッキネンは去就を曖昧にしたまま去っていった。

多くのチャンピオン達ですら実現出来なかった引退レースは残念な形だったが、それでも幸せなことだと思う。まだまだ30代。別カテゴリーで走りたくなるかも知れないが、まぁ、その日が来たら来たで良いことだと思う(いきなりスピードカーレースに参戦したりして)。


■コリン・コレス(フォースインディア チームマネージャー)
インド力がマクラーレン・メルセデスと組むことになったため、邪魔だった。
SAF1を応援する身からいうとずっと邪魔だった。
今さら感が漂うが、マラヤにとっても邪魔になったのだろう。


■マイク・ガスコイン(フォースインディア チーフ・テクニカルオフィサー)
彼の場合は引退ではなく、またどこかのチームがその力を必要とする可能性が高いが、とりあえず。でも、ピークは90年代終わり~2000年代初頭のジョーダンとルノーの時代までだったような気がするなぁ。周りとこじれる可能性が高い彼の手綱を誰が操れるのだろうか?


■中本修平(HONDA デュピティ・マネージング・ディレクター)
HONDAで唯一顔の見える日本人だったナカモトさんもサヨナラだ。
誰も責任をとらずにだらだらとだらしない戦いを続けてきたHONDAだが、ココで心機一転、外人部隊にすることを決断したのか?単に日本人は悪くないという体勢を築いただけなのか?
コレでダメだったら、撤退して欲しい。つ~か、蝿を切れ。


■ゲルハルト・ベルガー(トロ・ロッソ 共同オーナー)
昨日、ベルガーが所有するトロ・ロッソの株式50%をのこりの50%を所有する共同オーナーのディートリッヒ・マテシッツに売り戻したと言うニュースがナイス(???)なタイミングで出た。
コレでベルガーはオーナーの座から降りることになったが、正直、良いタイミングだったと思う。往生際がきわめて悪かった某フランス人チャンピオンとは企業人としての才能が違うのだろう。

ただ、別の情報によると、トロ・ロッソの売却はマテシッツからさらに別の希望者への売却を簡単にするための準備でしか無く、ベルガー自身も将来的にもうチームには関わらなくなると言うことらしい。
ベッテルによるチーム初勝利や琢磨の移籍等で話題に事欠かないトロ・ロッソだが、今のままでは先行きはあまり明るいとは言えないのかも知れない。

もしかするとサテライトチームに関するレッド・ブルのFIAに対する揺さぶりなのかも知れないが、マテシッツ自体が以前ほどF1やレースに固執してないという噂も聞くので、どうなる事やら‥‥。

兎にも角にも来期トロ・ロッソの1台に濃い顔をしたスイス人が収まることだけは確かなようだ。
もう1台のシートに収まるのは日本人なのか、フランス人なのか?
むぅ。意外とブラジル人?(セナじゃない2人のウチ1人)

サヨナラネタ、続きます~。

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