2008年4月 5日

F1'08 Rd.3 バーレーンGP フリー走行3■追い詰められる、モズレー

フリー走行3のお話の前に、今、F1界で一番ホットなネタを。

FIA会長、マックス・モズレーが『セックス・スキャンダル』で追い詰められている、やたー。

イギリスのタブロイド紙が「モズレーが売春婦との間で行ったナチスのようなプレイ」を報じたが、当初FIAは「モズレー個人の問題でFIAとして彼を処する可能性はない」と声明を発表し、モズレー自身も自らの辞任を否定して、「あ~つまらん」と思っていたのだが、そうは問屋がおろさなかった模様だ。

まずは、ナチスアレルギーが未だに根深いドイツの2大コンストラクターメルセデスとBMWがが「公職にある者としてあるまじき行為だ」と強い批判の声明を発表(メルセデスにとっては、願ってもないチャンスだろう)。同じ理由でドイツ自動車協会、イタリア協会、続いて、ナチスに弾圧された過去を持つオランダやイスラエル、世界最大の国内自動車連盟であるアメリカ協会もモズレーに対する批判を発表。
日本の2大メーカーTOYOTA、ホンダもそれに続き、モズレーの自国であるイギリスやこういう事には動きが遅いだろう日本のJAFも声を上げる構えを見せている。

各国の自動車連盟、また、世界に名だたる大企業である各チーム(=自動車メーカーの事ね)から一斉に批判を食らっているモズレーだが、「単純にナチス風のプレイをした」と言うだけでなく、彼の父が英国史の汚点である「オズワルド・モズレー」であるという、出自も非常に深い関わりがある。「ヤツは父親と同じナチス信奉者だ」という風にとらえられることを考えられなかったのだろうか?

川井ちゃんによるとどうやら、「FIAによる英国紙『Sunday Times』提訴問題(提訴原因となった記事)」に絡んでいて、どうやらTimes社が傍系のタブロイド紙を使って、モズレーのスキャンダルを探していたところにまんまと引っかかった模様だ。

スパイ疑惑とか、エンジン開発禁止規定とか色々ウザイこのオッサンだが、10月のFIA会長の改選前に辞任に追い込まれそうな状況だ。
それにしても、この前死んだバレストルも元ナチス支持者だし‥‥国際自動車連盟トップはひどいニンゲンばかりだよ。

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