2008年1月21日

ストレイト・ジャケット4、読了~

3→4は続き物なので、スルスルと風呂x2で一気に読み切った~。
おかげでふやけてしまった(笑い)。

昔の作品だから、あらすじを書いても問題ないかなぁ?

第3エピソード『THE REGRET』だが、レイオットとカペルテータの出会いのお話し。
2人が共同生活を送るようになった原因の事件についての顛末。
カペルが何故、CSAとして生まれて来なければならなかったのか?
作者が「第3のヒロイン」と呼ぶ、フィリシスの登場(レイオットにとっては一番旧いヒロインなのだが)。

―第1巻からそれとなく触れられてきた「レイオットとカペルの過去」を明らかにする、物語の全体においても重要な位置を占めるであろうこのエピソードは、最終的に「レイオットが魔族化したカペルの両親を討つ」という結末で幕を閉じる―。

これまでのエピソードでは魔族という完全な悪(元はニンゲンだという部分は置いといて)の討滅が目的で、「読後爽快」な感じが強かったが(レイオットはいつも憂いているのだが)、今回は駆け落ち、腹違いの姉妹、それに対する嫉妬、親による裏切り、近親相姦―肉親同士のあらゆる負の感情に満ちていて、結果的にカペルテータ以外の全てのフェルナンデス家関係者は死んでしまい、生まれ育った(と言ってもカペルは家の外に出たことはなかったが)村は壊滅という救われない結末を迎えた。

過去の話でなければまさに救いようのない話だが、最後に書かれているレイオット&カペルの誕生パーティーの下りでカペルが口にした「.........ありがとう」と言うセリフに、「あぁ、カペルの時間も進んでいるんだなぁ」という事を感じて、読者も救われる。

読み終わった直後は、「カペルの母様まで魔族化する必要も無いんじゃ?」とも思ったが、もし、彼女が魔族化せずに死んでいたら、おそらくカペルはその墓を守って、静かに消えていく運命をたどったと考えられるので、やっぱりこの形が正しいのだろう。

ますますこの先を読むのが楽しみなのだが、『グランプリ特集2月号』が届いたので、ちょっと読み進めるのを止めてそちらを読もう。この調子だと、あっという間に全巻読み尽くしてしまいそうだからね。

う~ん、イマイチな書評だなぁ。
‥‥読書感想文レベル?

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