2007年11月29日

閉ざされつつある扉に滑り込むのは?

シートが決まらない3人についてのお話し。

まずはアロンソ。
後述の2人とは基本的に立場は違うが、来期のシートを得るためには大幅な譲歩が必要な状況になりつつある。
契約確実と言われ続けてきたルノーだが、アロンソとチームが望む契約年数に開きがあることと、ルノーに降って来たスパイ疑惑のために現在契約の進捗は芳しくない模様だ。
ルノーは名誉・経済ともに傷つけられるようなことになった場合は、F1撤退もあり得る状況になってしまった。

さらにアロンソの高額なサラリーを支払うだけの資金的余裕があり、今季終盤上り調子だったレッド・ブルとの契約の噂だが、こちらもチームオーナーマテシッツの「1年契約はあり得ない」というコメントで、暗礁に乗り上げていることが判明。

まぁ、アロンソの場合、納得する契約に至らない最悪のケースでも、1年ぐらい休養してもかまわないだろうが、それで困るヒトたちがいる。来期はスペインで2レース行われることになっているが、そのレースに主役が登場しないことになってしまえば、チケットの売り上げに深刻な影響が出ることは言うまでもなく、主宰者、バーニーともに頭を抱える事態になる。デ・ラ・ロサじゃ、完全に役不足だもんなぁ~。本人は「ハミルトンには勝てる」とか言っているが‥‥。

さてさて、アロンソは自分が妥協すれば引く手あまたなので、来期休養も含めて本人の自由なのだが、どうにもこうにも追い込まれている2人がいる―フィジコこと、ジャンカルロ・フィジケラとラルフ・シューマッハ―F1にいるのが当たり前で空気のような存在になってしまっていた2人‥‥そう、空気のような存在‥‥ラルフは悪魔のような兄の影に、フィジコは最年少チャンピオンの影にそれぞれなってしまった。

来週行われるヘレステストでフォースインディア(旧スパイカー)のシートを求めて7つ巴のシート争奪戦にチャレンジすることになっている。
かつてのウィナー(フィジコ3勝、ラルフ6勝)がこの立場‥‥あまりにも哀れな状況だが、近年の走りのことを考えるとこれもやむなしと言ったところか?

正直なところ、ラルフはキライなのでどうでもイイが、フィジコに関しては若い頃から長い間応援していたので(最近はトーンダウンしているが)、非常に寂しい。

さらに追い打ちをかけるかのように、119回も続いた(月刊誌なので、なんと9年と11ヶ月!!)『グランプリ特集(ソニー・マガジンズ)』のフィジケラ・オフィシャルコラム『喝采までのディスタンス』が遂に大きな喝采に至ることなく、ひっそりと終わってしまった。
フィジコ自身による「コラム終了に寄せる言葉」もなく、普通に1シーズンが終わっただけのような内容で、「※このフィジケラのオフィシャルコラムは今回が最終回となります。長い間ご愛読いただきありがとうございました」‥‥って、そんなのあんまりだ~!!
とりあえず、編集部の皆さん、最後のフォローぐらいしてくださいよ~。
普通の連載とはワケが違うんだから~。
確かに、フィジコ自体がそんな状況じゃないのは判るけどさ~。

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