2007年3月31日

中田沈む

春のセンバツ、準々決勝、常葉菊川-大阪桐蔭。

注目の怪物中田の登場に、思わず1試合丸々見てしまった。

これまで持ち前の強打で相手を打ち崩してきた桐蔭がやっぱり強いんじゃないかなぁ‥‥と思いつつも、常葉菊川を応援しながら観戦。
ただ、常葉常葉のサウスポー田中(ゴッチャになるなぁ)は緩急の大きいカーブとストレートの投げ分けで前戦17奪三振の好投手。

試合は両チームチャンスを迎えながらも、スクイズを小フライにして併殺、1死1、3塁での無駄な盗塁死など拙攻で0-0が長く続いた。
そして6回裏ついに桐蔭が先制して「あぁ、これで終わったかなぁ‥‥」と席を立って戻ったら、常葉菊川・田中が3塁打そして、ついに同点。8回裏のピンチでの怪物・中田の大飛球がスタンドまで届かずに左翼手のグラブに収まった瞬間、「これはひょっとするかも?」と思ってみてみたら、9回表、2アウトから常葉菊川が中田を攻略して、ついに勝ち越し。

そして、最終回、桐蔭は3人で打ち取られ、中田のセンバツはベスト8で終わってしまった。
歓喜する常葉菊川ナインの陰で涙する中田。2本のホームランこそ残したが、本人としては心残りだろう。ただ、まだ、夏がある。最後の夏を目指してがんばって欲しい。

やっぱり高校野球は投手だと思うし、田中のピッチングは序盤こそ定まらなかったが、終盤は球の出し入れがちゃんと出来ていて、安定していた。あの投球を打ち崩すのはかなり難しいと思う。
中田も悪くはなかったが、『平成の怪物・松坂』の高校生時代と比較すると(比較するな)、やっぱり彼は「打者の怪物」。
伝説のPLだって、清原だけでは勝てなかっただろう。それは桑田がいたからこそ後世に語り継がれるチームだったわけだし、去年の早稲田斎藤-駒大苫小牧田中もやっぱり投手同士のライバル関係。
厳しい夏の大阪府予選を勝ち抜いて、甲子園に還ってくるには「投手・中田」がどれくらい安定するかにかかってくる。

それにしても、最近のベスト8は一日やってしまわないのね。
昔は、「高校野球を見に行くのならベスト8が一番得だ(※1)」って言う言葉があったと思うのだが、今は投手が連投になるのを避ける(※2)ため、に1日2試合で2日にわけて試合するのは‥‥まぁ、スポーツ医学が進歩した今、仕方ないんだろうね。

※1 絞り込まれた8チームが一日4試合もやるのでおもしろい
※2 ベスト16の試合が2日目に振り分けられたチームの場合、最大4連投になってしまう

追記

高校野球といえば、ブラスバンド部の応援合戦。
ドラゴンボールやら、光GENJI、トリトン、タッチ、キューティーハニー‥‥いろいろな曲を演奏して楽しませてくれる。

でも、やっぱり定番のコンバットマーチを聴くとやっぱりこれが高校野球だなぁ~と安心するなぁ。

あ、2試合目なんかセーラームーンだよ?

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