2006年6月25日

F1GP 2006 Rd.9 カナダGP 予選

アロンソ5戦連続通算14回目のP.P.獲得。

む~ん。もうどうにも止まらない感じのアロンソ。
この調子だと、今期は暑い季節に決まりそうですなぁ‥‥。

2番手もルノーのフィジコ。来期もルノーで走るわけだから、意地を見せて欲しい気もするが、今のアロンソには手も足も出ないだろう、残念ながら‥‥。
3位はマクラーレンのライコネン。暖かくなってだんだんスピードが出てきたか?来期移籍のアロンソもホッとしている?でも、このチームはこのところ毎年スロースターターだからなぁ。

来年のことを言うと鬼が笑うかも知れないが、アロンソが来期マクラーレンに移ると言うことで、
複数チームでチャンピオンを獲得したドライバー」について考察してみよう。

ファンジオ1951アルファロメオ、54マセラティ/メルセデス、 55メルセデス、56フェラーリ、57マセラティ
J.ブラバム1959、60クーパー、1966ブラバム
G.ヒル(父)1962BRM、1968ロータス
スチュワート1969マトラ、1971、73ティレル
E.フィッティパルディ1972ロータス、1974マクラーレン
ラウダ1975、77フェラーリ、1986マクラーレン
ピケ1981、1983ブラバム、1987ウィリアムズ
プロスト1986、89マクラーレン、2003ウィリアムズ
M.シューマッハ1994、95ベネトン、2000~04フェラーリ

合計9人。
56年で56回、合計28人の王者のうち1/3、複数回王者13人のうち3/4強が該当する。

タイプ別に見ていくと、
4チームを渡り歩いたファンジオを筆頭に、ヒル、フィッティパルディ、ピケは「強いチームと求められて移籍したドライバー」の組み合わせ。
ブラバム、スチュワートは「メーカー系で戴冠後、独立チーム結成」。スチュワートの場合、初回のチーム名はマトラでもチーム運営はティレルでチームを移っていないに等しいが。
ラウダ、プロストはキャリアの中断を挟んで、復帰した後最後の戴冠。
シューマッハは上り調子のベネトンを捨て、当時低迷のフェラーリへ。

歴代王者の中で、チームが黄金期にありながら、他チームに移って、そのチームで王者になったのは、シューマッハのみ。プロストもラウダも間に1チーム(それも不本意な)を挟んでいる。
ファンジオはルールの変更だったりチームの撤退(メルセデス)だったり激動の時代だったがいかんせん今とは別の時代。エマーソンも不調のロータスを抜け、マクラーレンで再戴冠。

それとは逆に、複数回王者で単一チームでのみ戴冠は、アスカリ(1952、53フェラーリ)、クラーク(1963、65ロータス)、セナ(1988、89、90マクラーレン)、ハッキネン(1998、99マクラーレン)の僅か4人だけ。いずれもそのチームでのイメージが鮮烈だ(セナは事故死しなければ、「青いセナ」という印象も残ったのかも)。アロンソが「3回目は別のチームで」と考えた選択はあながちおかしいことではないのかも知れない。

だが、良いチームから抜けて(抜けざるを得なくて)転落したドライバーは、2チームで王者を取ったにもかかわらず、3チーム目(マクラーレン>フィッティパルディ)が良くなかったエマーソンを筆頭にサーティース、デーモン・ヒル、ジャック・ヴィルヌーブの2世コンビ(いずれも1回のみ)など数多い。

果たして、アロンソは「黄色と水色の王者」から、「銀の覇者」になれるのだろうか?

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