2006年3月29日

貧乏F1がやってくるよ?

F1通信:マラネロ会談(非公式)のエンジン形式承認事項(FIA公式プレスリリース)

Formula 1 : News F1 - Racing-Live.com■マラネロでエンジン開発の凍結会議

2008年からエンジンに関するホモロゲーション条項を策定?

ニュースソースによると、「2008~12年の間の5年間、同じ形式のエンジンを用いる」らしい。
この「同じ形式」というのは、「5年間の間はルール変更を行わず、規定内で自由に開発できる」と言うことではなく、「基本的に開発は禁止で、年に1度許可された部品の形状のみ変更可能で、FIAに完成品を提出する」事だそうだ。

‥‥だったら、全車DFVを発掘してきてやったら?

個人的には最高の技術の粋が尽くされるべきF1に貧乏人が無理して参戦しなくても良いと思う。
理不尽に高い供託金は要らないが、アメリカのローカルレースのように変に平等を掲げたF1ではF1のみに感じられる歴史的ステイタスが失われてしまう。
かつて、エンジンがDFV(と一部多気筒車)だった時代は、車体面で自由が大きかったから、各チームのオリジナリティが発揮され、数々の名車、迷車が生まれたが、ウイングすら統一しようという今、エンジンにまでこんなルールが施されたら、そんなモノは下位カテゴリと変わらない。

メーカーが参戦しなくなったときには、プライベーターが支えたのはかつての歴史が証明している。
その時が近づいてからルール変更しても問題ない(‥‥っていうか、供託金を減らして分配金を上げれば参戦するチームは自ずと増える)。
このルールに参戦に意義が見いだせないメーカーチームが離脱していくのは時間の問題だ(ルノーの方向性が見えないから、ブリアトーレは賛同しているのだろう)。

時代の名車、そのタイミングにその車に乗った運、車に恵まれず、実力がありながら勝てなかった不運‥‥全てが今までのF1を彩ってきたからこそ、歴史に価値があると思うのだが。

あの老人達だけが喜ぶねじ曲げられたF1は要らない。
ホント、誰かモズレーをなんとかしてよ。

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