2006年3月11日

F1 2006 Rd.1バーレーンGP 波乱の予選

「うわっ!」
いきなりマシン後部を大破させたマクラーレンが画面に映し出される。
リヤサスペンションが壊れて、タイヤがぐらついて、リヤウイング脱落。
コースオフして、ハーフスピンを喫して、ワイヤーでつながれたタイヤに乗り上げて止まるマシン。
う~む、横転しなくて良かった。
それにしても、ライコネン、またも不運。
こりゃ、チーム移りたくもなるなぁ‥‥。

残り4'30"赤旗。それまでコースで走っていたマシンは急いでピットに逆戻り。
突然の波乱に慌てる各ピット。次々にニュータイヤを装着。
ライコネンを除く全車がコースイン!久々に見る全車タイムアタック。

うひゃ~~~~~。これ、生で見てえ~~~~~~!!

渋滞(SAF?)に巻き込まれたラルフが17位でなんと脱落!!
唯一のノータイム、ライコネンとともにグリッド後方に沈む‥‥ライコネン23位。
アロンソはしっかりトップタイム。まぁ、ココのタイムは関係ないが、流石だ。

はじめから混乱の予選。コレは楽しい。

2ndピリオド。
HONDA勢が最初にユーズドタイヤでタイムを出すモノの、ニュータイヤを履いた各車にドンドン抜かれて、終盤もう一度出直すハメに。
ココでもトップはルノー・アロンソ。
トヨタは残ったもう一台、トゥルーリも14位で脱落!ひょっとして戦闘力不足?
期待のルーキーロズベルグもスピンでベストタイムをフイにしてしまい12位で脱落。
トロ・ロッソのルーキー、アメリカ人のスコット・スピードは16位。大健闘。
それにしても、「大丈夫」「無理」と、雨でもない予選で大混乱する川井ちゃんは久しぶりだなぁ。

いよいよポールを決する3rdピリオド。
ココは決勝のガソリン量が関係するので、みんな燃料を積んで、ガンガン走りまくり。
フルアタックしないパレードにどれほどの価値があるか解らないが、誰も出てこないよりましだ。
これは、現地で見ても楽しめそうだ。

そして残り10分、シューマッハ、HONDA勢が予備アタック。
シューマッハがトップ、HONDA勢は追い抜けない。
残り5分、シューマッハをマッサが抜いてトップ。
残り4分、シューマッハ、HONDA勢、ルノー勢が続々とピットインして、タイヤ交換。
いよいよ最終アタックへ向けて緊張感が高まる。
1分26秒残してシューマッハがトップに。
モントーヤは伸びず4位。
マッサが2位に飛び込む。
バトンはフェラーリに追いつけず、3位止まり。
ここまで、余裕をかましていたアロンソが意外と伸びず4位。
フェラーリ1-2。マッサ、意外にやるぞ。

そして、遂に、その瞬間が来た。
04年、ハンガリー以来のポールポジション―。
セナの遺した唯一の最高記録にならんだ(ちょっと寂しいが)。
M.シューマッハ、65回目のPP。
偉大なる王者が全ての勲章を手にした。

思えば、伝統的な予選、1台アタック予選、今回の3ピリオド予選―彼は全てのタイプの予選でポールポジションを積み上げた。やはりそれは凄いことだと思う。
心から、おめでとうを言いたい。

そして、トップ3記者会見。
HONDA、フェラーリ‥‥04年を思い出す。
久々に帰ってきたシューマッハ、饒舌だなぁ~。

―お行儀良く無意味な秩序で守られた予選は過ぎ去り、混沌の予選がF1に帰ってきた―。
ルノーの最終アタックが全く映らなかった無かったりと、1台予選のぬるま湯になれてしまったカメラマンの技量にいささか不安を覚えるが、今年の予選は楽しめそうだ!

森脇さんの「チーム・ドライバーが苦しむほど、見てる我々は面白い」というのはイイなぁ‥‥。

燃料搭載量のアレコレもあるから、この序列が必ずしも決勝に反映されるわけではない。
こりゃ~慣れるまで、かなり混乱しそうだ。

追記

それにしても、どう考えたって、「10位より11位の方が有利」だよなぁ~。
ココも難しい部分だ。

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